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私的に電子書籍を利用し始めて10年以上が経ちましたのでいくつか所感を書こうと思います。

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電子書籍の利用を始めたきっかけは、学生時代の片道1時間半程の通学の暇つぶしでした。
外で本を読む機会がある人には電子書籍の相性は抜群によく、専用端末の「Kindle Paperwhite」をカバンに忍ばせ通学のお供にしていました。
当時は「電子」か「紙」かみたいな討論が盛んに行われていましたが、便利さを取るか雰囲気を取るかという感性の問題に行き着くため優劣がつくことはないな、と10年前と変わらないのが私の考えでした。
しかし地元の本屋は全てなくなり、ジャケ買いするために通っていたターミナル駅の大型書店も規模が縮小されているのが現状です。

そこであらためて紙の魅力として、実際の店舗に行き陳列されている本を選ぶという所にあるのではないかと思いました。
本のエキスパートであろう店員さんが平積みしていたり、ポップを書いてくれたりする本には興味をそそられる部分があると思います。特に普段本を読まないような人にこそ店舗に行くことできっかけを作ってくれるのではないでしょうか。

外で読むから電子、人のおすすめを知りたいから紙、しまう場所がないから電子、おまけのポストカードが付いてくるから紙・・・それぞれメリットを意識しながら使い分けて本と付き合ってみてはいかがでしょうか。