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生まれた(物心ついた)ときから家にTVのあった最初の世代を 新人類と称し、新しい価値観をもつ世代を表す言葉として使われ、1986年には流行語大賞を受賞しました。
インターネットが日常化して TVや新聞から情報を得た人とは違った価値観を持つ人が生まれてきた。仮に新・新人類と呼ぼう。


インターネットでは まさに正反対の意見が飛び交っています。新聞やTVに慣れた我々には 今までのように受動的に 情報を受け取ると 混乱してしまいます。
TVのコマーシャルも細かいことは「検索」で調べてくださいというのが増えています。物事の背景や もっと深い理由を知るには インターネットで調べるのが普通になっています。  

インターネットから情報を受け取るには さまざまな意見があり それを判断しながら能動的に受け取ることが求められます。毎日ネットから情報を得るようになると 多様な意見があることを知ります。上手に使えば 人の意見に左右されない態度が身についてくるといえます。

ホームページでビジネスするには 見る人が 多様な情報を得ている 新・新人類だとして 作るべきだといえます。

一般的な 当たり障りのない話より 自分がほんとに思っていることを(多少な反発があるとしても) しっかり伝えた方が いいといえます。多くの人の賛同を得ようとするより 自分と考え方や感性が合う人へ情報を発信することが大事だということになります。新・新人類は多様な価値観を持っているからです。