popup_800_578_ON
イングリッシュ・ガーデンとして有名な庭には 100年前の大不況の最中に作られたものが数多くあります。例えばシシングハースト・キャッスル・ガーデン、ヒッドコートマナー・ガーデン、キフツゲート・コート・ガーデンなどは あの不況の真っ只中で作り続けられました。

USAトゥデイによると、ニールセンが発表した2008年第4四半期の米国内コンドーム売り上げは前年比で5%増、09年1月も6%増を記録した。という報道があります。
日本では 外食が減って 中食(なかしょく) 内食(ないしょく)が増えている報道もたくさんあります。

世界中 不景気で 外より家庭で過ごす時間が多くなっているようです。家で過ごす時間が多くなれば 庭や垣根に目が行くことがあるでしょう。今まで 気にしなかったことに気づくことがあります。

ガーデニングで有名なイギリスでも 多くの庭は 100年前の大不況の前後に 庭ブームが起こりました。

庭には 人を癒す何かがあります。何か行き詰って 不安な時代には 庭が救いになるということでしょう。これから 世界中で 庭造りが はやるのではないでしょうか。


そろそろ 暖かくなります。家で ネットサーフィンしていて 庭に出会う人も多いでしょう。