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年末年始 TVの前で時間を過ごしていた。何か面白いものがないかとチャンネルを回した。 番組表を眺めても これというものが なかった。

特に感じたのは 予算がない舞台裏を見るような番組が多くなっていたと感じました。TVの業界にも不況の波が押し寄せているようです。

TVに飽きて インターネットでニュースを眺めてみた。
このところ インターネットでのニュース配信はすばらしい。従来の新聞社のものより トムソン・ロイター
とか ブルームバーグ
などの経済ニュースは ライブな速報性を感じるし、質も高い。

ニュース配信も専門性が高まっている。日経BP社の総合ポータルサイトで総合情報が見られる。 そのページの中に専門分野別にニュースを配信しているバーがある。 例えば 建築・不動産では ケンプラッツなどを見ることができ 便利である。

新聞に比べ 速報性が高いと言われてきたTVに対しても インターネットのほうが さらに速報性が高いものになっている。

この流れは世界でおこっていることだ。 昨年10月1日から 産経新聞は 月額315円で 新聞紙面そのままを見れるネット配信を始めている。無料サンプル版で体験できます。

新聞やTVのマスコミュニケーションの広告媒体の訴求力がなくなってきたという指摘は 本当のようですね。