あけまして　おめでとうございます。今年もよろしく　お願いします。

景気の回復を待っていたって　どうにもなりません。戦後６０年やったきた　海外依存　特に対米輸出産業の経済構造を転換していかなければ　アメリカの不景気とお付き合いすることになってしまいます。
円高大歓迎　円高でお金が日本に舞い込んできます。それを元手に流動性を高めて　住宅投資に向けていくことが　不景気脱出の特効薬ではないでしょうか。

戦後６０年　アメリカに依存しながら　生きてきたといえます。アメリカに輸出することで生活が成り立っていました。しかし　そのアメリカは簡単に立ち直れない状態になっています。
不景気だ　非定期雇用が大変だ　リストラ反対だと　TVが大騒ぎです。　倒産の危機に瀕していTV会社ですから　この手の報道には力がはいるのでしょう。
不況を克服する方法を見出さなければなりません。
道路を作ろうが　学校を耐震リフォームしようが　元は税金です。その分　借金が増えるばかりです。
国民一人ひとりが金を使う個人消費を拡大することが景気回復の特効薬です。　どうするか　結論は一つ　住宅しかないのです。　最大の個人消費＝住宅の建設に向かっていくことが一番なのです。
既存住宅の１/３のは地震で倒壊する危険があります。学校も大事ですが　住宅はもっと大事です。この時期に住宅を作る人にはそれだけ　優遇しても当たり前です。
政治が混乱して対策が遅れていますが　どの政党が政権をとろうとも　住宅取得に向わなければこの日本の経済は立ち直りません。早く実行されることを願うところです。