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「チェンジ」を旗印に 大統領になった バラク・オバマに 多くの人は期待感を持っているようです。
最近日本の政治家たちも オバマをモデルにした勉強会をしているそうです。しかし ホームページでの選挙運動を禁止している日本では いくらオバマを勉強しても見当違いかもしれません。


オバマが変えたのは 選挙運動を TV中心からインターネットへ変えたことだといえます。確かに集めた金は TV放送に使われています。しかし選挙の大勢はネットで盛り上がり 選挙の流れは決定されたといえるでしょう。

日本では 「選挙運動のために使用する文書図画は、はがきやビラ以外頒布できない」と規定されているので インターネットで選挙運動をやってはいけないそうである。今時 ばかな話である。
なんとか インターネットを使って出来ないかと 動画サイトで選挙をしようとしている議員もいるそうです。動画は文書でも 図画でもないということのようです。

今年最大のインパクトは インターネットで 大統領が決まったことでしょう。インターネットの使い方がうまかった。インターネットの影響力をまざまざと 見せ付けました。インターネットでの活動が 超大国の政治を「チェンジ」しました。

日本では その超大国からうつされた不景気風邪がはやっている。TVの風評被害もその風邪をこじらせている。
ばかな話である。TVや新聞の論調を聞いていると なんと想像力を失った人達だろうと腹立たしくなる。
庭を作りたい人に ホームページから訴えていきましょう。もうTVの時代ではないのですから。

米新聞3位のトリビューンが民事再生の申請、ニューヨークタイムスが本社ビルを抵当にいれたなど ニュースがありました。また ピューリッツァー賞はオンラインの新聞までその対象に加えるというニュースもありました。

時代はTVや新聞から インターネットに「チェンジ」しています。