popup_600_600_ON
インターネットは個々が 1:nの情報をやりとりできる素晴らしい手段です。
それは今までの日常には稀有な体験で それだけ「力」がある手段だといえます。
仕事には 有効で欠かせない手段となってきました。
賢く使っていこうという 社会通念が醸成されることが大事になっています。


1→nの情報発信は みんなに見て貰いたい、認められたいという発信です。これが おかしい人には 自分の情報に返事が来ない。だれも 俺を相手にしてくれないと 秋葉原で無差別殺人を実行してしまう人間もいました。

n→1の情報伝達は 多くの人の注目されているということになります。 有名人のブログへの書き込みなどが これにあたります。しかし匿名性から過激な書き込みが自殺にまで追い込むことがありました。
韓国で 芸能界の有名な歌手や俳優が インターネットの書き込みに苦しめられ 自殺を図ったという痛ましいニュースがありました。

私たちの日常生活の中で 1⇔nの関係は ほとんど経験しません。カラオケで一生懸命歌ったのに 気のない拍手しかないとか、結婚式のスピーチをしてもだれも聞いていないとか。あまり慣れていないコミュニケーションなのです。

ブログを使って ビジネスを伝えていくことは 今までなかったことです。
新しい道具なので 極端な人が使うと とんでもないことも引き起こします。 この手段が ある意味 「力」があるといえるからではないでしょうか。

ゲームは子供をおかしくするとか ネットは人を悪くするなどと批判する人がいますが そんなことはないと思います。
この1⇔nの情報手段を 賢く使ってこそ 本当の価値を生み出すことができると思います。