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環境問題に 多くの人が関心を持つようになってきました。スーパーのレジ袋もなくなりそうです。
時々見に行く ブログで見かけた エコな話です。環境問題からペットボトルの水をやめようという話が いまイギリスで 広まっているようです。



今年2月 ロンドンの新聞「イヴニング・スタンダード」が展開した「Water on Tap(タップとは、水道水のこと)」が人々に大きな影響を与えたようです。
当時のロンドン市長は「ペットボトルの水は 水道水に比べて価格が500倍、環境への悪影響は300倍。」二酸化炭素が無駄に排出されるボトルの水の使用量を減らすのは有効な対策だと このキャンペーンを後押ししたそうです。

そのころ キャンペーンに反応したブログを そのまま紹介します。



2008年2月18日 「ミネラルウォーター」

このペットボトルの中身は何でしょう?お水です。でも、じつはただのミネラルウォーターではないのです。水道水です。

今朝のBBCのニュースで大きく取り上げられていたことが、『空気を汚染して空輸されたり、船で運ばれたミネラルウォーターを飲む事が、果たして我々の生活に、必要なことかどうか?』ということでした。

我が家では、もう2年ほど前から、ミネラルウォーターを買うのをやめました。だって、ロンドンの水道水はおいしいし、ブリタなどの簡単な浄水器は、ほとんどの家庭にあって、紅茶もおいしく飲めます。

それなのに何故、わざわざスイスなど、遠いところから運ばれた水を飲まなければいけないのか? 家族会議の結果、「水道水を飲もう!」ということになったのです。ですからペットボトルに水道水を入れて持ち歩いています。

どうしても出先で、ミネラルウォーターを買わなければいけない時は、なるべく近いところから運ばれたものを買う事にしています。スイスより、フランス、フランスよりスコットランド、スコットランドよりコッツウォルズというふうに。そう考えると、一番近いのは、我が家の台所です。スイスよりもずっと近いですから。 (ミネラルウォーター

環境問題は 身近な問題として どう実行するかですね。
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