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オーセブンのエクステリア造園CAD「オーセブンCAD」に搭載の樹木情報。今回は、最新8バージョンに標準装備の地球温暖化・防止策「植物によるCO2の吸収固定量」について、ご紹介します。・・・



◆右平面図の1戸建住宅・外構(植栽計画)Aプランの樹木情報は、オーセブンCADの注釈レイヤーにある「植栽注釈」ボタンをクリックすると、瞬時に図面上に「樹木名」と「樹高」「枝張り」「数量」がリスト化され出てきます。・・・ここまでがオーセブンCAD7バージョンでした。
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◆オーセブンCAD8バージョンで新たに追加されますのが、「樹木のCO2の吸収固定量」です。それも樹木別に「樹木のCO2の吸収固定量」の 現在、5年後、10年後、20年後がでてきます。・・・オーセブンCAD8バージョンをご利用の際は、ワンクリックで、樹木情報が勢揃いする様子(下表)を、ぜひご確認ください。

樹木注釈・CO2吸収量の経年変化付


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◆もちろん、樹木の樹高、枝張りサイズが変わると、「現在の樹木のCO2の吸収固定量」も連動して変わります。

◆1戸建住宅・外構(植栽計画)Aプランでいえば、植樹したばかりの時期の「現在の樹木のCO2の吸収固定量」の合計は、54.4kg.です。5年後には148.1kg.のCO2が吸収され、地球温暖化・防止策に少しは役立ちますね。・・・というご提案ができることになります。
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◆◆◆


◆次回は、バージョン8エコ情報(その2)・・・環境注釈(緑被率)についてお伝えします。ご期待を!