popup_612_517_ON
いつも07ダイレクトをお読みいただき、ありがとうございます。
設計部はユーザーの皆様と同じCADを使って設計支援作図を毎日行っています。CADに関する改善提案はボタンの大きさなどの小さな事から機能などの大きな事まで広がります。



今回は、そんな改善提案を元に大きく動き出した設計部の取り組みについてお話したいと思います。
昨今のエクステリア建材は10年前に比べると本当にデザイン性が高くなってきたと感じます。
プレゼンに必要なCADパースも全体イメージはもちろん、門廻りのデザインポストや表札、門扉を詳細まで施主様にご覧いただけるように、クローズアップしたパースをいくつも取る場面が増えていると思います。


popup_500_396_ON
10年以上前はこのような線画のパースが主流でしたね。
オーセブンのCAD開発もこの頃は線画でした。パソコンの性能に見合うようにすこしでもデータの軽いコンテンツを工夫して作っていたものです。
現在はパソコンの性能も上がり、データ量が増えても耐えられる時代になってきました。
そこで、コンテンツ(特にクローズアップされる門廻り製品を中心に)CGパースに映えるような凹凸感を加えることにしました。


popup_800_517_ON

改善する前の門扉
popup_800_517_ON

品質改善後の門扉

上の2つの絵を比べると右の門扉に重厚感があるのがわかります。
すこしづつですが、このように改善を進めていきます。
今月のバージョンアップには東洋エクステリア、三協アルミ、YKKの3メーカー門扉を入れ替える予定です。その他も順次更新予定です。