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先日、ユーザーの造園業者を訪問したところ、幸運にも社長にお会いすることができました。お忙しい社長にはめったにお会いできないので このチャンスにいろいろ お話を伺うことができました。

こちらの会社では造園事業の他に、樹木医、インターネット事業、ツリークライミングの普及など緑に関わる仕事を幅広くされています。
また造園事業も公共、民間を問わず、社長が第一線に立って仕事をされています。

社長さんに 頑張る理由をお訊ねしたら、
「事務所の中で人を使って仕事をしていているだけとか、逆に現場をこなしているだけでは 当たり前のことがわからなくなる。時代の変化に柔軟に対応できなくなる」とのことでした。

こちら会社では、国交省との折衝から始まり、一般のお客さんとの打ち合わせ、現場のチェック、CADでの図面描き、HPなどを使ったインターネット営業と何でもこなすことのできる人材が求められるそうです。

時代の変化を敏感に察知し、新しいことを試みながら何でもチャレンジする、それが現代の庭師なのだと教えていただきました。