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愛知県の山間部で移動郵便局が 試行運転を始めたそうです。

銀行や郵便局のように偉い人が お客の方に御用聞きをするなんて 考えられなかったことです。民営化されていなければ 起こり得ない事でした。

山間部は 老齢化が進み 現金の出し入れをするのが 唯一郵便局。その数が減ってくれば日常生活に支障をきたしてしまうでしょう。

一方都会では 現金を持たなくても 切符を買ったり 買い物ができるようになってきました。日常のスーパーでも いろいろな決済ができるようになっています。 カードや携帯で 買い物などできる世の中になっているのは 情報インフラがしっかりして 端末が沢山あり 便利に使いこなす人が多いということに他なりません。

情報化社会の進化する中で その遅れが際立ってきたのが 山間部です。現金でしか 日常生活を送ることができない社会がひっそりと 取り残されていくのでしょうか。 過疎地での生活改善のために情報化が役立つようになってほしいものです。