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1月は最強寒波が日本列島を覆い九州から北海道にかけて大雪になりました。京都でも大雪となり交通機関が滞り大変でしたね。九州でも氷点下となり雪はそれほどでもありませんでしたが、気温が低く雪が解けず交通に支障をきたしました。九州は雪に弱く高速道路は少しの雪でも通行止めです。

次の日は出張で朝移動の予定でしたが、予定を早めて前日移動しました。案の定、15時ごろから高速道路は通行止めに。その後1日半通行止めになりました。前日移動する判断は正解でした。

 大雪や大雨などある程度予測が可能な気象状況であれば、情報を入手し適切な判断が出来ますが、今回の大雪ではJR西日本で複数の電車が立ち往生し、朝方まで閉じ込められたり、新名神高速でも多くの車、トラックが立ち往生し丸一日動けなかったとか。それぞれ管理運行会社の判断が結果的に裏目に出たのか。高速道路と一般国道をどのタイミングで通行止めにするか、総合的な判断が必要となり難しい。
 「大雪になると分かっているなら車での移動はしなければいい」という方もいますが、どうしても移動しないといけない方もいますし、物流を止めることもまた難しい判断ですね。

 テレビの情報番組が伝えていましたが、車で立ち往生した時の備えとして、水、ちょっとした食料、簡易トイレの用意、ガソリンを満タンにしておくことだそうです。簡易トイレは近くのホームセンターで1,000〜2,000円で売っているそうです。私の車にはチェーンすら載っていません。ダメですね。
 仕事で車が移動手段の方は準備出来ていますか?「備えあれば憂いなし」
大雪が見込まれる状況では車での移動がどうしても必要な時は、しっかりと準備して出発しましょう。