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外出自粛の昨今では、誰かに会いに行くことができません。子供たちは仲の良い友達のうちにも行けません。でも大丈夫、ボイチャでネトゲをすれば、友達と楽しい時間を過ごすことができます。



外出自粛生活のストレスにもいろいろありますが、大人の皆さんは「飲み会」「食事会」「買い物」などが多いでしょうか。だからこそWeb会議システムのZoomなどを使って、オンラインの飲み会をする人も多いですよね。お酒を飲みながら仲間と過ごす時間は、オンラインでもそれなりにいいものです。

未成年の子供たちは、飲み会というわけにはいきませんから、ボイチャ(ボイスチャット:インターネット音声通話)でネトゲ(ネットゲーム)です。我が家の13歳は、小学校時代の友人とボイチャをしながらFotenite(フォートナイト)というネットゲームに入ります。「今からやろうぜ」と連絡が来れば、その瞬間からゲームスタートで、1〜2時間一緒に遊ぶことができます。

公園の子供たちが、一緒にいるのにバラバラにゲーム機をいじっている姿を以前はよく見かけました。それを問題視する声もある不思議な光景ですが、ボイチャでネトゲは基本的に同じゲーム空間での協力プレーになりますから、公園でバラバラにゲームをするよりも、健全かもしれません。

オーセブンの商品開発部はもう1か月以上在宅で仕事をしていますが、在宅でバラバラな方がかえって連絡手段が統一されて連携がうまくいっているように見えます。オンラインでは互いの席の距離に違いがないので、仕事仲間との距離が均等でかえって情報共有がスムーズになっている気がします。

オンラインの方がかえって人間関係が近しくなれると実感しています。これは、取引先やお客様との距離感にも同じように当てはまると思います。オンラインで積極的にコミュニケーションすることがこれからのビジネスの基本になる気がします。