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今年は夏から秋にかけて、台風や集中豪雨で浸水被害が相次ぎました。 このような気候は来年以降も続くと言われています。何らかの対策をしたいものです。


まさかここまで水がくるとは・・・、という声が今年はよく聞かれました。河川の決壊を伴う水害はもちろんですが、突然の集中豪雨では思わぬ地域にも唐突に浸水が訪れます。昨年の夏には、突然の豪雨でオーセブンの本社もわずかに浸水しました。

浸水すると真っ先に被害にあうのは床に置いてあるものです。テーブルやいすの足は水につかってしまいます。箪笥も下の段は水浸しになります。オフィスの場合なら、何より怖いのが、床置きのデスクトップパソコンが水につかってしまう事でしょう。

デスクトップパソコンは、その呼び名とは異なり多くの場合はデスクの下、つまり、床の上に置いてあります。パソコンは言わずもがなですが、オフィス仕事のメインツールです。オフィスが水につかれば仕事にはなりませんが、パソコンが壊れてしまうと、水が引いても仕事になりません。

実際、水害対策として社内のパソコンをノートパソコンに切り替えた会社もあるそうです。ノートパソコンなら、仮にオフィスが一時的に使えなくなっても、ノートパソコンごと別の場所に移動して、そこで仕事ができます。なるほどこれは立派な浸水対策です。

オーセブンのCADユーザー様にもノートパソコンの方がたくさんいらっしゃいます。07CADは橘サーバーでレンダリングができますので、ノートパソコンでも高品質なパースを作ることができます。レンダリングスピードを上げるために用意したサーバーが、図らずも、浸水対策にもなるとわかりました。

これから年度末に向けてはパソコン買い替えの時期です。ノートパソコンへの切り替えもご検討されてはいかがでしょうか。