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先日、京都に行ってまいりました。いわゆる、観光旅行です。 暑い盛りの京都ですので、観光客の多くは外国人でした。

平日だったという事もあるでしょうが、夏の京都の観光客は、八割方外国人という印象でした。日本人かな?と思ってみても、しゃべっている言葉は中国語や韓国語。金髪の白人もたくさんいます。やはり京都は、世界の観光都市ですね。

京都の町を歩く外国人が、ほぼ例外なく手に持っているのがスマートフォンでした。
見ているのはGoogleMap(地図アプリ)です。史跡が無数にある京都の町を効率的に回るには、このアプリは必需品と云えます。「金閣寺」などと入力すればもちろんのこと、「伊藤甲子太郎」と打てば「油小路(伊藤が絶命した地)」までの道のりを即座に示してくれるからです。

GoogleMapアプリには、目的地までの交通手段を選択するボタンがあります。徒歩、電車、自動車、などです。特に優れているのが、「電車」です。「電車」を選択すると、「徒歩」と「バス」と「電車」を組み合わせた行き方を数通り指定してくれるのです。「徒歩」と「バス」が主流の京都でも、これなら迷わずに目的地に到達できます。


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自動車
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電車
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徒歩
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タクシー

京都の外国人の旅行者がみんなバスに乗っていたのは頷けます。GoogleMapがあれば、バスは少しも難しくないのです。むしろ、英語を話せないタクシー運転手の方が厄介で、敬遠されるでしょう。 彼らはスマホを片手に少しも迷うことなく京都市内を縦横に移動して旅を楽しんでいたのです。