仕事用の携帯電話は「ガラケー」という方もまだいらっしゃると思いますが、やはり時代はスマホになりましたね。世の中のスマートフォンの普及率は約80%。圧倒的な割合になりました。


スマートフォンの利用者は、日常的にインターネットに接しています。SNSに写真を投稿したり、アマゾンで買い物をしたり、ニュースを読んだり、いろいろと利用されています。 スマートフォンはどこでもインターネットにつながりますから、通勤中や移動中、ちょっとした待ち時間などにすばやく使えて、とても便利です。

スマートフォンの弱点は画面が小さいことですね。画面の大きなパソコンに比べると操作もしづらい印象があります。 ですから、オフィスや自宅ではパソコンを使い、パソコンがない場合にスマートフォンを使ってインターネットを利用するのが最も当たり前の姿だったように思います。

ところが、2017年10月の調査で、ネット利用者(週1回以上インターネットを使う15歳〜59歳)の46%が「スマホしか使わない」という事が明らかになったのだそうです。「スマホとパソコンをどちらも使う人(39%)」を上回り、スマホ単独が最多という調査結果でした。

たしかに、最近の自分は、リビングに座っていてもスマホを眺めていることが多い気がします。インターネット=パソコンという時代から生きている自分たちの世代でさえ、パソコン離れが進んでいると実感されます。10代から30代の若い世代においては、より顕著にこの傾向が出ているのです。

今年のエクステリア・造園のプレゼンは、施主がスマホ単独であることを意識して、QRコード営業やスマホ対応のホームページが重要になるでしょう。 2018年は、07CAD、ガルテン・ブログ、カタリノなど、対スマホプレゼンに強いオーセブンの商品でお客様のビジネスをしっかりサポートいたします。

本年もよろしくお願い致します。

データの出展:ITmedia NEWS 2017/12/22
写真の出展: Apple Inc.