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設計部からのお願いです。から この話が進展します。
「今朝、本社の朝礼でも連絡しましたが、お昼の1時間はPCの電源をおとして、室内温度の上昇と電気代とCO2を減らす改善をします。・・・中略・・・8月より実施していきますので、他部署の方もご協力よろしくお願いします。
デスクトップ型のPCを1時間おとすと、1日あたり13gのCO2を減らせます。ノートPCは1日あたり2g削減です。立派なエコロジーです。」と 「今日の出来事」(オーセブン社内ネットシステム)に書き込みがありました。

翌日、別な人から 「いちいちPCの電源を落とすのは面倒だと思います(と、いうよりまず間違いなく忘れる)。それだったら、一定時間(10分?)たったらディスプレイの電源を切るなどのPCをスリープ状態にする設定を行った方が良いのでは」と書き込みがありました。

「お昼にパソコンの電源を切って2日目。1時からの仕事に取り掛かる時、涼しいなと感じます。」とか、「パソコンの電源本日切るの忘れてしまいました。すいません。でも確実に部屋の中は涼しい。早く習慣にしたいです。みんなで声かけでもしましょ。」と書き込みが続きました。

提案者から 「実際電源を入れなおした方が、スリープモードの状態よりも電力消費が大きいかもしれません。
ただ、温度を下げるという効果の他に「省エネを心がける」、エアコンや扇風機に頼るのではなく「原因を絶つ努力をする」という改善心理を習慣付けられたら、温度が下がらなかったとしても十分効果があると思います。」・・・中略・・・「私のPCではスリープモードにすると、スリープから復帰した時にタブレットが検知されず、結局再起動する羽目になります。みなさん同じですか?」とあり それについて 「「ちと、調べてみる」どうも、OSのスタンバイ機能を使用すると、メンドクサイことが起こることもあるよう。その辺が改良されたのがVistaらしいです。何が最適なのか調べてみます(タブレットの件も含む)。」などのやりとりが 「今日の出来事」上で続きました。

結果。「お昼のPC電源OFFですが、「やっぱりOFFが一番!」ということで電源落とす事にしました。なるべくみんなで声を掛け合って電源OFFの習慣をつけましょう。設計部には後日マニュアル渡します。よろしくお願いします。」

ということで 大部屋スタイルで仕事をしている お昼時間は 消灯され 大多数のパソコンの電源が切られることになりました。