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営業の生産性(=営業マン一人当たりの売り上げ)を上げるために、できることは何でしょうか? 製造工場で実践されている手法をうまく使うと、営業の売り上げをスマートに上げることができそうです。 エクステリア・造園ならではの、新しい営業スタイルです。


製造工場の生産性を上げるための最も基本となるキーワードは、アイドルタイムです。 アイドルタイムとは、「作業者が何もしていない時間」のことです。 プレス機械の作業者が、プレス機械のスイッチを押したあと、機械の動作終了を何もせずに待っているとすれば、その待ち時間がアイドルタイムです。 これを減らすことができれば、生産性が上がったと云えます。

営業活動でのアイドルタイムとは何でしょうか? 営業マンはお客さんと商談をしたり、書類をつくったりしているとき以外の時間が比較的多い職種です。 お客さん宅と事務所を行き来する移動時間が多いのも営業という職種の特徴です。 多くの営業マンは、この移動時間を無駄な時間だととらえているでしょう。

移動時間をできる限り短くするようにお客様訪問のスケジュールを決めたり、できる限り移動しないようにするのが良い営業マンだというとらえ方もあるでしょう。しかし、空いた時間でコーヒーを飲んでいるようでは、アイドル時間は減っていません。これでは生産性が上がったとは云えません。

エクステリア・造園業界は、移動時間を次の営業につなげることができる数少ない業種です。初めて通る住宅街には、新しいお客様がたくさん眠っています。傷んだブロックや金物、手入れされていない植栽は通りから見えます。この発見を次の営業活動につなげることで、移動時間がアイドルタイムでなくなります。

今回開発した 「カタリノ」は現場で写真を撮り、5分ほどで「エクステリア・リフォームパース+概算見積」ができるソフトです。その場で印刷して、お客様のポストに投げ込みが出来ます。 移動中に営業活動ができるiPadアプリです。待ちの営業から 攻めの営業へ進めることが出来る営業革命ツールです。 

ご興味のある方は、是非、お試しください。
無料アプリ カタリノ :「写真シミュレーションと概算見積りツール」