国際バラとガーデニングショウが開かれました。その来場者数が　累計で200万人を突破したそうです。

昔の話（30数年前）ですが、住宅産業が盛んになるころ　住宅フェアなどが　行われるようになってきました。それが　年ごとに　盛んになり　ゴールデンウイークの晴海で　住宅ショウが開かれ　多くの人が来場しました。来場者がウナギ登りということで　住宅ブームなどと　もてはやされたことがあります。

車もしかり　晴海の自動車ショウでは　勝鬨橋などアクセスが悪いため　大渋滞を引き起こし　社会問題にもなったりしました。

ＩＴも同じです。今から十数年前　パソコンの展示会が開かれ　徐々に来場者の数が増え始めました。初めのころは　一般客というより　背広姿の関係者の数が目立っていました。徐々に　一般のそれも女性の数が増えてきました。女性の来場者が増えると　その業界は　確実に発展するといえます。

国際バラとガーデニングショウに毎年行っている人に聞いたところ　　昨年と較べて　数段　来場者の数が多くなったそうです。　展示会などの催し物の来場者と　ものの売れ行きとか　流行などは　密接な関係があります。

日本に　庭の文化が　庶民レベルで根付き始めたといえる証ではないでしょうか。