【製品情報】2007/05/22
バージョン7（4.00） 注釈機能変更のお知らせ
■注釈レイヤーでユニット化(グループ化)
注釈のいくつかを１つにまとめることが出来るようになりました。
操作方法はユニットレイヤーと同じくメニューの「ユニット化」を行うことで、できるようになります。
また、機能追加に伴って従来の機能もグループ化された状態で
作成されるように変更されました。
・敷地求積図
・植栽画像配置
■引き出し線・文字入力の機能拡張
今回、注釈入力について機能の見直しを図り、下記の用に変更しました。今回の変更で、以前の操作と若干異なる場合（Enterキーで改行など）がございますので、ご注意ください。
・最大32行まで入力が可能
・個別にフォントを変更可能
・個別に矢印形状を変更可能
■寸法線の機能拡張
引き出し線と同様に寸法線の機能も拡張しました。これまでいただいた要望を可能な限り反映するように対応しました。
・個別にフォントを変更可能
・文字の反転
・その他、表現に必要な各種設定
※なお、Art&CraftおよびCraftをお使いのお客様は、VectorWorksはデータを描き出した際に上記の寸法線の内容の一部が反映されませんので、ご注意ください。
今回の注釈機能の大幅変更は、お客様からの声を極力反映する形で対応させていただきました。ですが、まだまだ機能修正する箇所があると考えております。今後も、可能な限り対処していく予定ですので、よろしくお願いいたします。
※今回、紹介させていただいた機能の詳細については、お使いのバージョン7フォルダ内（Art&CraftおよびCraftはVectorWorks内）にマニュアル（バージョン7注釈新機能説明.pdf）がありますので、そちらをご参照ください。
