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ご応募ありがとうございました。2013年1月31日午後11時59分まで、ご応募の9割前後を、あらゆるデーター通信で受け取らせていただきました。現在の通信技術(IT)の利便性を実感しながら、応募作品のレベルの高さ、応募点数の多さに感激。2月7日には、結果を速報させていただきます。


◆応募作品を受付ける過程で感じたこと。
CADご担当様の設計現場は、お施主様やハウスメーカーなどへの提案締切りがおありのはずで、その本図面を描きながら、見積りや建材カラー調整、更には別物件の修正作図も手掛けられるなど・・・ なにかとお忙しいはずです。競合する業者さんが存在すると、営業サポート時間数も増え、CADのスキルアップ時間を十分に取れないのが実情ではないでしょうか。

しかしながら、今回のコンテスト応募作品は、日常行われている提案業務での作品が中心で、その日常レベルの高さに驚かされました。作業時間に制約があるにもかかわらず、品質の高い提案図を【日常的】に描いておられる状況に、コンテスト受付けチームも鼻高々。詳しくは、結果発表でご紹介させていただきます。

◆上手なデータ通信の1例 【 Dropbox / ドロップボックス 】の利用


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応募者からオーセブン受付窓口へ応募作品(データ)を渡す方法の中に、無料で2GBの記憶容量を利用できる【Dropbox】を利用されたケースがあり、ご紹介します。ここから以下は、フリー百科辞典ウィキぺディアの解説(原文)を表示します。

フリー百科辞典ウィキぺディアによると・・・
1)Dropbox機能
専用のフォルダにファイルをドラッグ&ドロップするだけで、データの共有・同期が可能となる。登録されたファイルはオンラインでバックアップされ、ファイルの変更履歴をもとにロールバックすることができる。他のオンラインストレージと比べてDropboxが有利な点は,ファイルのアップロードの簡便さにある。Dropboxはパソコンの専用フォルダにデータを保存すれば自動的にWeb上のデータも更新される。ローカル上のデータをオンラインと同期することから、オフラインで使用したいときでもダウンロードの必要はない。

2)リンク共有
Dropbox内の任意のファイルまたはフォルダに対するリンクを作成できる。リンクにはDropboxにより自動的にユニークなURLが付加され、そのURLにアクセスすれば写真・文書・ビデオなどのファイル内容をブラウザで表示したり、ダウンロードすることができるようになる。共有したい相手がDropboxのユーザーである必要がない。

最も簡便な共有方法であるが、URLを知った者であれば誰でもアクセスすることができるので、秘匿性の高いファイルの共有には適さない。また、リンクされたファイルまたはフォルダを編集することができるのはリンクを作成した者のみ(一方向の同期)なので、共同編集の用途には向かない。

3)共有フォルダ
Dropbox内の任意のフォルダを他のDropboxユーザーと共有できる。共有したい相手が共有フォルダの作成を承諾すると、共有者のコンピューターには共有されたフォルダが表示されるようになる。共有者の一人によりフォルダの内容に変更が加えられた場合には、共有者全員のコンピュータと自動的に同期される。
共有者全員が編集を行うことができる(双方向同期)ので、文書ファイルの編集を共同して行う必要のあるような用途に向く。

以上、 オーセブン・デザイン・コンテスト受付チーム
(2013年2月1日午後6時現在、応募数量の多さに、いまだ、受付リスト登録作業に追われています)