明けまして おめでとうございます。昨年 小旅行といえイギリスの庭を見に行く機会にめぐまれました。彼らの庭を見て、イギリスの庭文化は「国のゆとり」がなせる業だとしみじみ感じました。庭の文化は その国と国民に 大きい「ゆとり」があればあるほど豊かになるといえます。

日本も戦後60年、ここに来て庭をめでる精神的なゆとりや 経済力を持てるようになりました。

安倍首相も「美しい日本を作ろう」という 時機にあわせた方針をだされています。
まさに 庭の時代到来です。ゆとりを持つ時、人は必ず 庭作りを始めます。本格的な庭の時代が 始まっています。

庭が不動産の 付加価値をあげる経済効果に着目する段階にきています。住宅でも商業施設でも、庭や環境に付加価値を求めています。

イギリスで見た 住宅の庭は 毎日の生活を楽しむと共に その不動産価格を上げるという側面があります。 

毎年、秋の紅葉を求めて 京都のお寺には大勢の観光客が押しかけています。 庭が大きな経済効果を持っていることを 皆が知るようになってきました。

時機到来 皆様方の創意工夫により 日本の庭文化が さらに磨きが掛かりますことを、 そしてますますの ご発展と ご繁栄を お祈り申し上げます。

「感度・アップ」をかかげ お客様への対応や商品も 皆様からお褒めの言葉をいただけるよう、社員一同頑張ってまいります。 本年もよろしくお願い申し上げます。