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衆議院が解散されました。
政治家のブログもだいぶ増えています。ブログのアクセス数もこのところアップしているようです。選挙前にたくさん情報を発信しておこうと　頑張っている様子も見えます。選挙が始まるとホームページの書き込みが出来なくなるからです。

 大笑いですが　未だに選挙活動にインターネットが利用できません。　自民党のおじいさんたちが反対しているからです。一番大きい理由は　記者クラブ制で言論をコントロールできる都合のいい体制を壊したくない（霞ヶ関の官僚の思惑）からだと邪推しています。　後は自分が出来ない実力者のおじいちゃんの反対があるからです。

それでも　PayPalや楽天のネット献金システムなどの導入が始まっています。ツイッターで情報発信して有権者との距離を縮めている人もいます。ブログもホームページも　たくさん見られるようになりました。

今、毎日ネットで情報を見ていると、日本は２つに別れていると　感じます。　古い４大メディアで情報を得ている老人層と　ネットを情報源にしている若者の間には　大きな乖離があるといえます。五右衛門風呂のように　上は熱くて　下が冷たい　２層分離が起こっています。

２層に分離したのは　情報ルートの違いから生まれました。一つは従来の　新聞、TV、雑誌、ラジオから情報を得ている　主には老人層。もう一つは　インターネットから得ている若者世代です。

いろいろブログを見ていれば　４大メディアの情報は　霞ヶ関のバイアスがかかった情報ではないのかと感じることが多くあります。一方、ブログや　ツイッターなどの情報操作がしにくいインターネットの情報で　事件や物事について　理解している世代は一方的な情報を鵜呑みにはしません。

そんなことから　今回の選挙は　年寄りと若者の戦いになるのではないでしょうか。TVとか新聞での報道内容と　インターネットでの話しがこんなに乖離しているのを　もう隠しようがない現実です。

すでに　世の中は大きく変わっているのではないでしょうか。遅れている政治がやっとその流れに　仕方なく乗ってくるのが今回の選挙だと思います。

今回の選挙の結果　新しい政治が生まれてくるのではと期待したいところです。

投票に行きましょう。期日前投票が便利ですよ。