株式会社Enishi
「オーセブンCAD」で契約スピード・効率UP
>カリキュラム本と電話サポートで、3日目にはお客様にパースを提出
「オーセブンCAD」を導入したのは、創業してから約半年後。創業当初は手書きパースをお客様に提出していたが、パースの差で契約を逃したことが、何件か続いた。
「どうしたらいいか悩んでいた時に、スタッフが『オーセブンCAD』を見つけてきてくれました。欲しかったのですが、直ぐには買えなかったので、半年してから手に入れました」(写真:中本社長)。今では、スタッフのほとんどが使えるという「オーセブンCAD」だが、まず最初に中本社長が使い始めた。
「オーセブンCAD」を導入したのは、創業してから約半年後。創業当初は手書きパースをお客様に提出していたが、パースの差で契約を逃したことが、何件か続いた。
「どうしたらいいか悩んでいた時に、スタッフが『オーセブンCAD』を見つけてきてくれました。欲しかったのですが、直ぐには買えなかったので、半年してから手に入れました」(写真:中本社長)。今では、スタッフのほとんどが使えるという「オーセブンCAD」だが、まず最初に中本社長が使い始めた。
「実は、私はあまりパソコンを使わなくて、Excelもままならないような感じでした。最初に渡される『オーセブンCAD』のカリキュラム本があって、それを読みながら、本の通り動かしていったら、2時間でなんとなくできるようになったんです。基本となる動きや動作、図形の作り方、家の作り方、基礎の作り方など、一つ一つ順を追ってわかりやすく説明してくれているので、このカリキュラムをやっただけで、特に何も考えなくても取り合えずできるようになりました。それだけカリキュラム本の内容が充実してるんだと思いますね。また、そこから後は、電話でのサポートを活用しました。何回も電話したので、サポートセンターの方が名前を覚えてくれました(笑)。
そうやって形になるものができるようになるまで、2日間くらいでしたね」(中本社長)。オーセブンの手厚いサポートのおかげで、お客様に出せるようなパースが作れるようになり、3日目からはもうお客様に提出するようになった。
そうやって形になるものができるようになるまで、2日間くらいでしたね」(中本社長)。オーセブンの手厚いサポートのおかげで、お客様に出せるようなパースが作れるようになり、3日目からはもうお客様に提出するようになった。
>「サリバン先生」や「eES設計支援・作図代行サービス」を活用してスタッフみんなで「オーセブンCAD」使用
徐々にお客様が増えてきて、中本社長だけでは、パースの制作が追いつかなくなってきた。「私の方から『やってほしい』と言ったことはなくて、自分たちから『オーセブンCADを使いたい、使っていいですか』と言ってきてくれたんです。それならと、最初にやったカリキュラム本をみんなで講習しました」(中本社長)。
コロナ禍の最中でもあり、オーセブンの担当に対面で講習してもらうのは難しかったので、オンライン講習会で勉強したり、電話サポートを活用。
特に、遠隔操作サポートの「サリバン先生」はものすごく役に立ったと言う。「パソコンを全く使ったことがない人もいて、まずキーボードのボタンがどれがどれだかもわからない。『サリバン先生』では、オンラインで、一つ一つ丁寧に教えてくれて、それをしっかりメモして勉強したので、そのスタッフも使えるようになりました。職人さんもパソコンはほとんど使わないし、携帯もガラケーですが『オーセブンCAD』は使えます(笑)。
みんな熱心に勉強してくれて、私が使っていない時に使ってみたり、自分の好きな庭を作ってみたりしているうちに、いつの間にか使えるようになっていました。今は1台だけですが、みんなが使うようになったので、そのうちもう1台増やしたいなと思っています」(中本社長)。
自然な風合いを出すのが難しかった照明の当て方や石の置き方などは、最初はオーセブンのオペレーターが代わりに制作してくれる「eES(イーエス)設計支援・作図代行サービス」を活用した。「勉強のためという気持ちも含めて、作図代行サービスを活用しました。作ってもらったパースを自分たちでアレンジしたり、分解してどのように作っているかを調べたり、電話で教えてもらったりしました。また、時間がない時にもすごく便利です。まだまだ勉強中ですが、『オーセブンCAD』は、更新も早いですし、やっぱり一番の良さは、会社の対応力じゃないでしょうか。サポートスタッフさんのレスポンスが早いですし、すごく丁寧なのですごく満足しています」(中本社長)。
>簡単でお客様の評判のいいVR。事前のパース打ち合わせで、契約効率もUP
同社では、プレゼンにVRも積極的に活用。まだ建築途中の住宅を、パース上で家が建った状態から庭が見回せるのが分かりやすく、お客様から好評を得ている。
「『オーセブンCAD』のVRはボタン一つで簡単ですが、まだ住宅会社さんでも使っているところは少ないので、実際のイメージがしやすいとお客様はすごく喜んでくれています。
弊社で作ったパースを見て、家の外壁の色を変えようかなというお客様もいらっしゃいました」(中本社長)。
また同社では、お客様から問い合わせをいただくと、事前に電話でお客様の希望をお聞きし、住宅会社の図面等を送ってもらうようにしている。お客様が初めて来社された時には、第一案のパースが出来ている状態で、営業と一緒にパース担当が打ち合わせしながらその場でパースを修正する。
また、2回目の打ち合わせまでに、LINEで2、3回パースのやり取りをしている。
「2回目のご来社の時には、既に4回くらい打ち合わせしたのと同じ状況になっているんです。ですから、対面で3回目の打ち合わせの時には、契約が決まっているということが多いですね。LINEでのパースのやり取りだけで、1回も来社されずに契約されたお客様もいらっしゃいました。『オーセブンCAD』を入れてから、契約まで早く、効率も上がりました。対面の打ち合わせ回数が減らせるので、コロナ禍にも『オーセブンCAD』がすごく活きました」(中本社長)。
月刊エクステリアワーク|2021年12月号掲載記事
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http://enishi-tokushima.com/
Enishi外構特設サイト:https://enishi-tokushima.com/lp-gaiko/
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