オリジナル・ライフ・ガーデン
創業10年の更に先へ!
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オリジナル・ライフ・ガーデンは、山梨県都留市のエクステリア専門店。今も現場をこなす社長の山口宏幸氏は、現場の作業も、お客様とお話しする営業も大好きだと語る。
今年で創業10周年を迎えた同社は、来春の新事務所の開設に向けて更なる飛躍を目指している。
今回は、山口社長とプランニングを担当する綿貫さん、長田さんに「オーセブンCAD」導入の経緯と効果、また、会社の創業からの歩みと今後の目標についてお話しを伺いました。
今年で創業10周年を迎えた同社は、来春の新事務所の開設に向けて更なる飛躍を目指している。
今回は、山口社長とプランニングを担当する綿貫さん、長田さんに「オーセブンCAD」導入の経緯と効果、また、会社の創業からの歩みと今後の目標についてお話しを伺いました。

現在42歳の山口社長(一級エクステリアプランナー・ニ級建築士)
「社名の由来は、オリジナルで自由なデザインを作っていきたいことと、庭だけでなく、生活スタイルや家のことまでお客様のことを考えて提案したいと思って『ライフ』も入れて、『オリジナル・ライフ・ガーデン』としました。今は夏場の暑さなど大変ですが、現場から上がりたいと思うことはないですね」
「社名の由来は、オリジナルで自由なデザインを作っていきたいことと、庭だけでなく、生活スタイルや家のことまでお客様のことを考えて提案したいと思って『ライフ』も入れて、『オリジナル・ライフ・ガーデン』としました。今は夏場の暑さなど大変ですが、現場から上がりたいと思うことはないですね」
WEBセミナーなどサポートの充実した「オーセブンCAD」。
未経験でも使いやすい
未経験でも使いやすい
>「オーセブンCAD」の導入経緯を教えてください。
山口社長:私はパソコン関係が苦手なので今もCADはやらないのですが、一応、会社の創業と同時にオーセブンではないCADを導入したんです。ただ、ほとんど触ることがなく3年くらい手付かずにしてありました。
建築CADなどの経験のある綿貫さんが図面とプランニングを手伝ってくれることになって、しばらくはそのCADを使ってもらっていましたが、正式に社員として採用するにあたって、そのCADを更新してバージョンUPするかどうかを考えていた時に、展示会で「オーセブンCAD」を見て、綿貫さんとも相談して乗り換えることにしました。
綿貫さん:私も使い慣れたCADをバージョンUPしたほうがいいのか迷いましたが、「オーセブンCAD」はいろいろな機能やサポートが充実しているという話しをお聞きして、じゃあ乗り換えてみようと思いました。
「オーセブンCAD」は、ゲーム感覚ではないですが、マニュアルもあまり見ないで使えるような感じで本当に使いやすかったです。
『サリバン先生』などのサポートも手厚いですが、
やっぱり無料で参加できるWEBセミナーがたくさん開催されているのがいいですね。
初級、上級などのレベルに分けられているし、照明やアウトドアファニチャーなど業界の新しい情報もオンラインで受けることができて、すごく助かっています。
今でもなるべく参加できるものは聞くようにしています。
>長田さんは
CADを使い始めて半年
くらいということですが。山口社長:まだ半年くらいですが、すごくいいプランを作ってくれます。
今はアルバイトの形なので、少しずつ5年計画で一人前になってくれればいいかなと考えていたのですが、
その予想を超えた成長で、もう実現場のプランも書いてもらっています。
特に植栽の使い方が上手ですね。
長田さん:私はプランニングもCAD操作も未経験なのですが、「オーセブンCAD」が操作しやすいからできているのだと思いますよ。
誰でもパソコンが使える人であれば使えると思いますし、すごく覚えやすかったです。
光と陰影の表現が美しい「オーセブンCAD」。
お客様にもイメージが伝わりやすい
お客様にもイメージが伝わりやすい
>「オーセブンCAD」の機能面についてはどうですか?
綿貫さん:建物の図面があれば『建物デザイナー2』を使って、必ず建物を図面に入れるようにしています。
後は現地調査の代わりに「google map」で確認することもあります。
『建物デザイナー2』でも、補助線が入るようになると嬉しいですね。
レンダリングは『橘』を使っていますが、光の表現がすごいと思います。
逆光で表現した時の反射の出方と陰影が綺麗で、昼間の光の当たった時の雰囲気とまた違う表現ができるのがすごい
と思いました。山口社長:「オーセブンCAD」で作った図面をお見せすると写真のようだねと言われます。
質感まで感じられるようでお客様もイメージしやすいようです。
お話ししていてもよく伝わるようになった
ので、「オーセブンCAD」でデザイン提案するようになってから営業で話すレベルも変わってきました。お話ししていてもよく伝わるようになった
最初の頃は動画や「スタンドインVR」も作ってもらったこともあって、やっぱりお客様に見せるとすごく感動していただけるのですが、最近は仕事量が増えてしまってなか
なかそこまで作成をお願いできていません。
もう少し余裕ができたら、また挑戦してもらいたいと思います。
また、綿貫さんには前回も「O7CADコンテスト」に挑戦してもらっているので、今回は二人とも頑張ってもらいたいですね。
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自由に設計に魅力を感じ、住宅基礎工事からエクステリアに。
創業以来、成長を続ける
創業以来、成長を続ける
>山口社長がエクステリア専門店を創業されたきっかけはなんですか?
山口社長:私は父が住宅の基礎工事業をしていまして、卒業後、私も職人として一緒に働いていました。
だんだんとエクステリアのコンクリート工事も頼まれることが多くなってきて、元請業社さんから提携して欲しいというお話があった時に、自分で独立する形でオリジナル・ライフ・ガーデンを創業しました。
住宅の基礎工事と違って、いろんな製品を使って自由な設計ができるところに魅力を感じたのと、私が元々、人とお話しするのが大好きなので、お客様とお話しする機会の多いエクステリアの仕事はとても楽しいと思いました。
>現在のお客様の比率や、体制について教えてください。
山口社長:最初の2、3年は下請の仕事が中心でしたが、だんだんとお客様や建築会社からの紹介が増えていったことや、綿貫さんが入って自社でプランニングができるようになってエンドユーザー様からの仕事が多くなっていきました。
今では、約8割がBtoCの仕事になっています。
創業当時から会社の所在証明としてホームページを立ち上げてブログなどもやっていたのですが、今では「ホームページで施工例を見て」というお問合せも多くいただいています。
あと、山梨は人の繋がりを大事にする土地柄なので「地元の業者さんにお願いしたいので」というお声も良くいただきます。
現在オリジナル・ライフ・ガーデンは、私と社員の綿貫さん、アルバイト契約で長田さんの3名です。
私が営業と現場管理、実際に現場施工も行っていて、
綿貫さん、長田さんにプランニングとCAD作成をお願いしています。
二人はフルリモートで、仕事をしていただいていますが、それが容易にできるのも「オーセブンCAD」のおかげかもしれないですね。
二人はフルリモートで、仕事をしていただいていますが、それが容易にできるのも「オーセブンCAD」のおかげかもしれないですね。
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来春に新事務所開設。
「HOPWEB!」でホームページリニューアルも検討
「HOPWEB!」でホームページリニューアルも検討
>来春に事務所を移転されるそうですね。
山口社長:今まで従業員はフルリモートで、打ち合わせはお客様の現場を見て行っていたので、事務所兼自宅という形でした。
先日、事務所の物件を購入しまして少し広さがあるところなので、エクステリア商品を置いて打ち合わせをした時に商品も確認いただける室内展示場のような形にしようかと思っています。
11年目のスタートとなる来年4月のオープンに向けて準備を進めています。
またそれに合わせて、ホームページのリニューアルも考えていて、今オーセブンさんの「HOPWEB!」での作成を検討しています。
今までの「オーセブンCAD」でのサポート実績や信頼があるので、合わせてお願いしようかと思っています。
月刊エクステリアワーク|2025年11月号掲載記事
オリジナル・ライフ・ガーデン
https://olg.jp/
オリジナル・ライフ・ガーデン
https://olg.jp/






























