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在宅勤務でまる2年が過ぎまして、自宅のPCはその間になんと3回モニタが変わっております。

在宅勤務の当初は、15インチのノートパソコンで仕事をしていました。リビングのテーブルにノートパソコンを広げて、そのまま一日仕事です。狭いマンションで場所もありませんでしたし、とりあえずやってみようという感じでした。

コロナが収まる気配もなく、いよいよ本格的に在宅勤務をやるという気分になった時、唯一の閉鎖空間である息子の部屋のデスクを勝手に仕事場にしました。とりあえず安いモニタということで24インチのゲーミングモニタを買ってみました。

ゲーミングモニタは、使い始めてすぐに嫌になりました。安いものを買ったせいかもしれませんが、色の表現が悪く、WindowsOSの普通のフォルダの色などにも違和感があって、どうにも調整できなかったためです。ゲーミングモニタは画面の反応速度を優先して色表現の幅が狭いものがあるようです。

次に買ったのは27インチのデザイナー用のモニタです。これは色表現もばっちりでホッとしました。デザイン系の仕事もしますので、色に敏感な体質になっていたようです。CADユーザー様などは、特にそのあたりご注意ください。

しかし今度は、画面の幅が狭いのが不便になってきました。幅100cmのデスクで仕事をしていますが、これに収まるもう少し大きいものとして、34インチのウルトラワイドモニタに変更しました。が、これがテレワークには最高でした。

Zoomをつなぎながら仕事をするとき、できるだけZoomの画面を見えるようにしたまま他の作業をしたいです。ウルトラワイドモニタの場合、左の20%ほどをZoomに割り当てて残りをリモートデスクTOPにするとメイン部分が29インチモニタくらいになり、ちょうどいいのです。全体の幅も80cmほどで、100cmのテーブルにぴったりです。