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ITという言葉も、もう当たり前に使われてますね。
で、いまはICTだそうです。 「ん?・・・初耳ですけど。私。」となりました。
世界的には、ITの意味合いも含め「ICT」というのが標準的に使われてるとのこと。


「IT:Infomation Technology(情報技術)」
     ↓
「ICT:Infomation and Communication Technology(情報通信技術)」

ITは、情報技術。なので、ネット環境やソフト・ハードなどのハードインフラや情報技術そのものを指します。
少し乱暴ですが、「社内をIT化するぞー!」というと、環境面や設備面を整えればIT化です。

さて、ICTです。 Communication:通信 という言葉が間にあります。
IT(情報技術)を使って、Communication(通信)しましょう。となります。

教育現場の例がわかりやすかったので簡単に紹介いたします。
PCやタブレットとネット環境を整備します。ここまでがIT化ですね。

先生・生徒の端末が連動し、授業を進めたり、宿題や提出物も
簡単に集計・管理がおこなえるようになります。
お互いが教室にいる必要もなくなります。
海外の授業や、専門的な勉強、他校との交流もおこなえます。
より質の高い教育・興味のある教育を子供たちに簡単に提供してあげられます。

と、仰々しくお伝えいたしましたが、ゲーム業界でいえば
世界中のたくさんの人が、オンラインでいつでもどこからでも終結して
ゲームを楽しんでCommunicationしています。これもICT。
そうです。教育・医療〜趣味・娯楽まで、ICTは「ITを使ったサービス・産業の総称」です。

・・・ここで、気付かなくてはなりません。
オンラインゲームは、何年も前からICTで楽しまれています。
そういったモノに触れて既に順応できている人。と、そうでない人がいます。

働き方改革・テレワーク・教育現場・医療現場の改善。割と前から言われていました。
わかっちゃいたけど、先送りされていた・遠ざけていたものが、
コロナ禍になり、世界中で急ぎ対応を迫られています。 慌てて追いつければOK。
でも、ここで乗り遅れたら、置いて行かれていまいます。

「ICT」・「DX化」・「デジタル庁」、諸外国から遅ればせながら、
国も以前より大きく予算をかけ、声を上げています。
私も中年ですが、置いてけぼりされないようシガミツキます・・・。

そして、少し宣伝を失礼いたします。 オーセブンCAD と ICT。
最新のオーセブンCADでは、「プレゼンKIT」という機能も
ICTの一例となるかと思います。

皆様がCADで作図されたご提案図面を、施主さんへCADから直接送付し
施主さんと、Communicationできます。

いまなら、「DX化」推進のため国から補助金がでます。
最新版のCADにご興味いただけましたら、お得な機会でございます。

ユーザー様とオーセブンが素敵につながるICTを磨きながら、
展示会やイベントでリアルにお会いできる日も、首を長くして楽しみにしております。