現代の基本エネルギーといえば、やはり電気でしょう。家電もパソコンも、携帯の充電も全部電気です。 しかし電源ケーブルが、邪魔ですよね。 この問題とは、私は(おそらく皆さんも)常に格闘しています。


電源ケーブルがワイヤレスになったら、と想像すると夢のようですが、まだオフィスや家庭の電源ケーブルをなくすほどのイノベーションは生まれていません。スマートフォンの非接触型充電はありますが、床にのたくる電源ケーブルの問題の根本的な解決にはなっていません。

電源ケーブルを完全になくすことができなくても、視覚的な本数を減らすことで心理的な効果があります。床のケーブルが二本から一本になれば、それだけ気分的にはプラスです。0本にできなくても、減らしていくことでわずらわしさが薄れていきます。

例えばパソコンとモニターを使うとき、電源ケーブルは2本必要です。2本のケーブルをそれぞれコンセントに差すことはせずに、電源タップを一本用意して、それをパソコンのところまで引っ張ってきてから2本に分岐すると電源ケーブルの見た目の本数を減らすことができます。

当たり前だと思われるかもしれませんが、これを部屋のあらゆるところで実践するだけで目に見えるケーブルの数をずいぶんと減らすことができます。コンセントの近くですぐに電源を分岐せずに、できるだけ一本で手元に引っ張ってきてから、機器の直前で分岐すればいいというわけです。

最近ではデスクに直接クランプ止めする電源タップもあり、USB電源も繋げられるのでとても便利です。リビングで在宅勤務をするときも、電源ケーブルをすっきりまとめることができます。 この商品で自宅のリビングが、すっきりしました。



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