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約1か月前のことですが、驚くべき最新のドローンが発表されました。素晴らしいのは、映像でも飛行性能でもなく、その重さです。199グラムのドローンは、庭ビジネスの強力なツールになります。

オーセブンはこの一年、展示会や勉強会でドローンをご紹介してきました。庭の写真や動画を撮影するのにドローンほどピッタリなものはないからです。 少し高い位置から俯瞰して撮影できるドローン動画は、ゆったりとした庭の空間を理解するのに最適です。

最新のドローンは操作も簡単で、誰でも安全に飛ばすことができます。値段も手ごろになってきましたので、庭の施工例を動画で撮ってホームページで紹介したいと思われるユーザー様も数多くいらっしゃいます。 しかしそこには大きな壁があります。

ドローンが世の中に出回った頃、ドローンを使った様々な事件や事故が起こりました。首相官邸にドローンを飛び込ませた事件もあり、ドローン規制が始まりました。200グラム以上の重量のあるドローンは航空法で規制され、しっかり練習をして許可を得た人でないと、住宅街などで勝手にドローンを飛ばすことはできなくなりました。

庭の動画を美しく撮影することができるドローンには、カメラを自動的に水平に保つ機構がどうしても必要で、その機構(ジンバル)のついたドローンは200グラムを超えた商品しかなかったため、オーセブンでは、ドローンを飛ばす許可を得るための勉強会を各地で開いてまいりました。

この秋に登場した199グラムのドローンは、ジンバル付きでした。庭の動画も、キレイに撮れます。この商品でしたら、許可を得ずに誰でも住宅街などで飛ばすことができるのです※。DJIのMarvic miniという商品です。オーセブンのセミナーでも、紹介して参ります。

※軽量のドローンの飛行にも各種の規制(条例等)があります。ご注意ください。