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 好評発売中の建物デザイナーですが、今回は、この建物デザイナーの操作面(ユーザーインターフェイス)について、書かせていただきたいと思います。

 建物デザイナーのユーザーインターフェイスのコンセプトは、
「外観デザイナーの使いやすさをそのまま残して、さらに使いやすくする」
ということでした。

 特に、建物デザイナーは外観だけではなく内観も作成するというコンセプトがあります。そこで採用したのが、現在のグリッドを塗りつぶして間取りを作成する機能です。

 実は、この機能、外観デザイナーを発売後1年ほどしてから作業完了していたものでした。外観デザイナーはまだ外観だけでしたので、その後数年ほど眠っていた訳です。それが今回ようやく日の目を見ることができ、開発した者としてホッとしています。

 そして、今回の建物デザイナーでは、データパレット方式を採用しました。製品コンテンツをスタンプするのにも必要でしたので、ダブルクリック編集ではなくクリック編集ができるように変更しました。これにより、情報を一目で確認できるようになり、格段に使いやすくなったと思います。

 そして、建物デザイナーの開発チームは、近日中に新機能を付加した新しいバージョンを公開すべく作業を進めています。まだ、情報を公開できませんが、お知らせできるようになりましたが、本メルマガでも紹介させてしただきますので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。

建物デザイナー 「室内」から「庭」を愛でる世界