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日本でのパソコン普及が遅れたのは 英文タイプライターと和文タイプライターの違いでした。パソコン普及期に英文タイプライターでの和文入力は難しいものでした。低性能のパソコンと未熟なソフトでタイピングに苦しめられパソコン嫌いが数多く生まれました。特に日本の団塊世代はパソコン苦手世代といえます。SNSを利用しているかという調査で50歳以上の世代で、アメリカ:26%日本:6%となっています。


音声入力の性能が抜群に上がって来ました。実用に耐えられると云えます。苦しめられたキーボード入力から解放されます。 
昔よく使ったのがドラゴンスピーチという音声入力ソフトでした。使い始めるには使用者の癖を判断するために30分程度文章を読まなければなりませんでした。仕事で利用するところまでは使いきれませんでした。

この文章は音声入力で記入しています(編集を除き)。ipadで無料で使えるアプリDragon Dictationです。iPhoneでも使えます。
認識率が実に高くスムーズに入力ができることは驚きです。細かいことはわかりませんがクラウドコンピューティングの成果ではないでしょうか。(Wifiの無い所ではスピードが落ちました。)使い始めから どんどん入力 漢字変換もしてくれます。

パソコン苦手な人には朗報です。今更キーボードの練習などと考えているなら お勧めです。腱鞘炎とか指が不自由な人には便利です。
一番有効なのは ホームページの更新です。現場の写真を撮り、音声入力で簡単な説明を入れてiPhoneから 御社のホームページにアップしてみましょう。実に簡単に更新ができます。
会社の売上を上げるには ホームページからお客様が飛び込んでくることです。そのアクセス数をアップするには 更新が一番です。とにかく更新をすることです。その更新が実に簡単にできるのです。

『DragonDictation』他に『音声認識メール クラウド』『TwitterクライアントTweetMeの音声認識機能』などもあります。音声入力はお勧めです。お試しください。