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せっかくの新政権も 国会審議が進まず 大変です。
役所、談合、天下りは どの国でも どの時代でも 永遠の問題です。
今、 入札をIT化して談合を無くすことができないかと いろいろなチャレンジが始まっています。


いち早く チャレンジしたのが 横須賀市でした。横須賀市のホームページを見ていると コンピューター・リタラシーの高さが感じられます。単に公共工事だけではなく 市役所の仕事をできるだけIT化しようと 意欲的な取り組みが見えます。

次に 和歌山県です。前知事の談合事件による辞職後、当選した現知事は 談合防止システムをスタートさせました。その内容は 和歌山県インターネット放送局にあります。
最近 中央官庁でも談合防止の入札システムの検討を行っています。最近話題になった 「インターネットで初の工事説明会」を 国土交通省九州地方整備局が行いました。(ケンプラッツの記事は無料登録が必要です。国土交通省の説明資料

根深い問題ではあっても 何とかして 不正のない社会の実現が待たれます。その為に IT化が役に立つことは 色々の事例で証明されてきました。
どんどん 実行されていけば いずれは 昔話となっていくのではと 期待します。