音楽ライブやフェス、舞台劇やミュージカルの鑑賞など、最近リアルイベントに出かけた方も多いのではないでしょうか。

人が集まる活気のある場所に行きたいという気持ちは誰しも持っていると思います。私自身もそこまでイベント好きではありませんが、2年ほどコロナで自宅にこもっていましたので、その反動もあって、人混みに行ってみたい気分になります。

コロナで経験したオンラインでの仕事は、移動時間や服装などの準備時間も削減できます。業務の効率上はかなり有効だと思います。実際、テレワーク100%を3年間続けた社員は、もう出社はしたくないと考えているようです。仕事のほとんどはパソコンに向かっているだけですから、会社への移動時間だけ無駄ということになります。

それでも、イベントなどはリアルの良さがあります。オーセブンでは今年初めて全社員を集めた新年会をリアル開催しました。パーティ会場への移動は面倒だったかもしれませんが、三年間画面越しにしか会っていなかった仕事仲間とリアルに会って会話できたのは良かったと思います。

リアルイベントの良さは、確かな実在感を体感できるところだと思います。会話の内容は同じだったとしても、画面を通じた会話では感じられなかった温かみのようなものを感じることができます。それが、少し良い気分なんですよね。不思議ですが、人間の本能を揺さぶれるような、生きた心地がします。

オーセブンとお客様の間にも、リアルイベントを増やしていけたらと思います。オンラインとリアルの良いとこ取りをして、効率的な情報共有をしつつも、人と人とのつながりを大切にしてゆきたいと思います。