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金曜日の夜 首相官邸の周りに人が集まります。子供を救え、再稼働反対と訴えています。その模様は インターネットでIWJがユーストリームで伝えています。6月22日のデモではひとつの番組を1万人以上の視聴がありギネス記録になったということでした。(参加したのは4万人以上といわれています。)


私の青春時代は安保反対闘争が盛んでした。青竹を持ってデモに出かけることもありました。デモに出かける若者はガリ版刷りのマルクス主義のアジビラを渡され斜め読みでその気になってデモに出かけものでした。昔のデモは主催者がはっきりしていました。

今回の紫陽花革命に参加する人びとは 全く普通の人達です。ベビーカーを押しながら参加している若い夫婦もいます。子供連れも多くいます。オフィス帰りに参加した人も多くなっているようです。このデモを始めたのは若いおとなしそうな看護士さんで特に組織的な背景はないということです。

私の直感ですが 今の若い人の方が昔のゲバ棒を振り回した若者より 冷静で知的で情報を知っている人達だと思います。参加している人を仮に紫陽花人とします。紫陽花人は情報化時代の恩恵を受けて自分なりに勉強をしています。昔のガリ版刷りとは比較にならないほど深く物事をしっていると云えます。

問題を何かのせいにするという単純系のマルキシズムより 紫陽花人の方が複雑系で多様な価値観をもっているのでは無いでしょうか。ツイッターで情報をやり取りするだけで4万人が首相官邸を取り囲みました。

今夜は10万人を越えるでしょうか。しかし組織やリーダーがはっきりしないのになぜ人は集まってきてデモができるのでしょうか?
紫陽花人は「意図を共有化できる社会脳の持ち主」だからです。 ツイッターやブログなどで事前に問題意識を共有しています。ですから見知らぬ人同士でもひとつになれるといえます。デモをするのに組織やスローガンなどいらないのです。子供を守ろうという同じ意図を持ち、みんなが同じ思いで共感できる人々だと分かっていれば十分です。

さて今夜は10万人を越えるでしょう。事前にまったく読めないのも 組織に属さない人々のデモだからでしょう。今、日本の組織は期待したことができなくなっています。だから紫陽花人たちは立ち上がったといえるのではないでしょうか。組織やリーダーで世の中は変わらないと自らが動きだしたのではないでしょうか。100万人が集まるのも時間の問題かもしれませんね。今(29日17時)ツイッターには紫陽花人の拡散願いますというつぶやきが多くなっています。IWJ Ch5で配信始まりましたね。もうすぐデモ開始の時間18時ですがものすごい人・人・人です。歩道には収容しきれません。唱和がはじまりました。「再稼動反対」・「再稼動反対」・・・・・・・・・・・・。