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今年は、やっと立ち直ってきた景気が、2月末ぐらいから陰りが、そこへ大震災が加わり 3-9月は大変厳しい状態でした。対前年比プラスになったのは10月に入ってからです。(オーセブンの設計支援数)
この不景気は改革のチャンスではないでしょうか?今やらねければならないことは 何でしょうか?


日本は老齢化と人口減少にあります。デフレは定常化しています。がむしゃらに働くこともなくなりました。経済は縮んでいます。この傾向は変わらないことでしょう。
やるべきことは 入りを多くして 出を少なくすることです。その答えの一つは 

「HPを耕すこと」
「Twitterで呼び込むこと」
「クラウドで一丸になること」

HPで客など来るわけないと みんな云ってます。HPで上手くいっている人は あんなのあてにならないと云うものです。 HPがうまくいってない人は本当に駄目だといいます。だから仲間との情報交換では HPでは商売はできないということになります。しかし 生き残るのはHPで集客するしか方法がなくなります。そうなった時に慌てても駄目なんです。週に一回程度は新しい記事をアップしなければなりません。インターネットにお店を出しても、掃除して商品を綺麗にしなければ 誰も見てくれません。

記事(商品)を出しても Webの街を歩く人に呼び込むには SNS Twitterで呼びこまなければ 入店してくれる人は増えません。Webの街に出ている人は パソコンだけでなく iPad スマートフォン 携帯 など多様です。スマフォで見るならTwitterのような簡単なものでしょう。家や事務所でパソコンを開いて見るのはHPと使い分けが始まっています。探客・集客を経費を最小限にすることで企業体力が強化されます。

さて どんな会社でも企業体力を強くするには みんなで一丸となって頑張ることです。いちいち朝礼や会議でハッパをかけ続けていても大変です。そこでみんなが一丸となれるのは クラウドで情報を共有化することです。社長の思いが出先の営業マンに即伝わり 営業マンの心持ちも社長にすぐに伝わっていきます。勿論社員同士 垣根を超えてみんなの意思が一つになることが出来るようになります。

21世紀に入り毎年進化してきたのはITです。企業体力強化は IT化の推進ではないでしょうか? 今 エクステリア・造園業界でHPで上手くやっている会社はこの不景気の中でも 気分よく年越しが出来るようです。ぜひIT化に取り組みたいものです。