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日本時間6月23日20時32分、月が最も地球に接近して見える「スーパームーン現象」が起こるそうです。明日の夜ですね。
全国的に雨は降らない予報ですが、西日本では曇りが多く、雲に隠れてしまうかもしれないそうです。晴れることを祈っています。
雲つながりで、クラウドの利点をO7視点でもう一度、お伝えしようと思います。



■O7的クラウドの利点
オーセブンは物件管理・工程管理・スタッフ管理・顧客管理などができるe-Boardを提供しています。
バージョン10には標準で1ユーザー、1GBと制限はありますが必要十分なe-Board使用権が付いています。
この、e-Boardとバージョン10が連動するのですが、ここで多数の利点が生まれます。

バージョン10で図面やVRをe-Boardに保存します。
操作としては保存場所を代えただけなのですが、以下の良いことがあります。

○図面データの安全性が飛躍的に向上
 もしパソコンが突然壊れてしまったら、復旧に大きな時間を要します。データが消えてしまったら大変なことになります。
 ・サーバーに格納されたデータはミラーリングされています
  1ファイルを2台のハードディスクに入れて安全性を高めています。
  もしもハードディスクが1台壊れてもファイルは安全に格納されています。

 ・バックアップと、バックアップのバックアップを行っています
  ミラーリングしてはいますが、更に大きな障害に備えてバックアップ、そのバックアップも壊れた時のためにバックアップのバックアップも行っています。

○場所を選ばない
 ・図面データはサーバーにあります
  別のパソコンのバージョン10で開くことが出来ますから、会社→自宅、別の支店など、保存した瞬間に別の場所で開くことが出来ます。

○仕事単位の管理が出来る
 ・図面データは「物件」の中のデータのひとつ
  e-Boardで管理するようになると、図面の作成はe-Boardで管理する仕事の流れの中にスマートに組み込まれます。
  これにより、お客様情報、現場情報、作業日程など1つの仕事の情報の中に図面もある、という図面を書く「CAD」から仕事「システム」へと自然と変化することになり、仕事の効率が上がります。

○VRを素早くお施主様へ
 ・e-Boardに保存するだけで
  e-Boardに保存されているデータはインターネットから直接見ることは出来ないようになっています。
  しかし、オーセブンCADからe-BoardへVRデータを保存した時には、自動でインターネットからも閲覧できるように判断され、そのURLが設定されます。
  更に、QRコードも同時作成する機能も付いていますから、お施主様はスマートフォンやiPadなどのタブレットでQRコードを読み込むだけでVRを閲覧できます。
  VR保存→QRコードを伝える→閲覧する、のスピードは「ファスト」の要素が重要になっている現在、大きなアドバンテージになります。

○見積もりもシステムへ
 ・積算(e-Put)もe-Board、オーセブンCADと連動
  ウェブベースで動作するe-Putがこのたび発売になりました。
  見積もりもe-Boardで管理することで仕事を総合的に管理できるようになります。


このように、パソコンの中からネットワーク上にデータが置けるようになることで、安全性と速度が上がります。
仕事を滞らせない、「ファスト」を提案します。