電子書籍
今回は、電子書籍についてご紹介していきます。



 電子書籍というのは、スマホやタブレットなどの端末で読めるようにデータで作られた本のことを言います。実際に電子書籍を読むには電子書籍販売サイトから電子書籍の購入と対応アプリを端末へインストールすることで読むことができます。電子書籍販売サイトを運営している会社はいくつかありますが、有名どころではKindleや楽天ブックス等があります。
 今回は実際に電子書籍を利用してみたときのメリットデメリットに感じたところをご紹介していきます。あくまで私個人の感想になりますが、ご参考にしていただければと思います。



【電子書籍のメリット】

◎本の収納スペースや管理を気にしなくて済む
 端末さえあれば、その中に何十何百冊も保存しておけますし、読みたい本を探す時に端末内で検索して探すことができます。実物の本のように家の中にある本を探す必要がありません。

◎本の材質を気にしなくて済む
 本によってはページ数の多く重量のある本やページがめくりずらい本などがあるかと思います。個人的には参考書など重たい本を読むことがあるため、手が疲れてきたりします。電子書籍であれば、どのような本でも重さは同じですし、ページが折れたり汚れたりする心配がないのでそういったことを気にせずに読むことができます。

◎すぐ買って読める
 インターネット回線さえ繋がっていれば、24時間いつでもサイトから購入してすぐに読むことができます。

◎暗いところでも読める
 端末にはバックライトが付いてますので暗いところでも読めます。あまり目にはよくないかもしれませんが、これも電子書籍ならではの特徴だと思います。




【電子書籍のデメリット】

◎端末を購入する必要がある
 電子書籍を読むにはスマホやタブレットなど媒体となる端末が必要になります。ただ電子書籍専用の端末として値段も一万円以内で購入できるものありますのでご参考までに...。


 他には電子書籍のメリットと思われるものがデメリットと感じる方もいるかもしれません。電子書籍はデータとして端末に保存されますが、実物の本を集めたいという収集家にはオススメできないかもしれません。

 また本の材質を楽しむ方にとっては端末で読むのには少し抵抗があるかと思います。私もその内の一人ではありましたが電子書籍を利用し始めて、上記で上げたようなメリットを強く感じました。なので手元に残したい本だけは現物で買って、その他は電子書籍で読むということで割り切っています。




【本自体の価格について】

 電子書籍と実物の本では価格についても違いがあります。
新品の本は電子書籍の方が多少安かったり、販売サイトでキャンペーンをやっていて安く購入できることがあります。実物の本は中古で安く購入することができますが、電子書籍にはそもそも中古という概念がありません。当然、中古で売ったりすることもできません。



 以上、電子書籍のご紹介でしたが、
まだ電子書籍をご利用されていない方、スマホやタブレットをお持ちの方は、一度試しにご利用されてみてはいかがでしょうか?