最近、テレワーク用に購入しましたコンデンサーマイクの使用感や特徴についてお伝えします。

最近はテレワークでの作業が多く打ち合わせや会議で通話をするのにヘッドセットを使用することが増えました。
ただヘッドセットは比較的重いので長時間使用していると頭や耳の辺りに負担がかかり痛くなってしまいました。また声も聞こえづらいと言われることが多かったため、思い切ってマイクを購入することにしました。

私が購入したものは所謂コンデンサーマイクになります。
コンデンサーマイクというのは感度が非常に高く低域から広域まで広い範囲の音を拾うことができるマイクになります。レコーディングや楽曲録音等の音響制作によく用途として使用されていましたが、最近ですとZOOM通話や動画配信用に使われることが増えてきているようです。

コンデンサーマイクの使用してみた感想ですが、やはり相手に声の通りがよく聞こえるということです。私自身はわからないのですが、マイクに変えてから周りからは音がよくなったと言われます。

最近のマイクには用途に合わせた音を拾う方向を決める指向性を変更できるものもあります。
主な指向性として1方向側からのみ音を拾う単一指向性や周囲の音を拾う無指向性等があり、
テレワークで一人で使用する場合や会議で使用する場合といったように用途に合わせて切り替えることができます。

他にも周囲の声や音の感度も調節ができる機能がついているものもあり、相手に少し聞こえずらい場合に感度を上げることで自分の声量は変えずにデバイス側で調節ができます。逆に音が大きすぎたりした場合は感度を下げることもできます。

またミュート機能も付いている場合が多くマイク側を操作することでミュートの切り替えが可能です。私の購入したマイクに関しては頭に手を少し触れるだけで手軽に切り替えができるためとても重宝しています。


私はヘッドセットからマイクに変更しましたが、思いのほかストレスなく使用できているので満足しています。もしテレワークでの通話での聞こえが悪い方やマイクの購入をご検討されている方の参考になれば幸いです。