「ショールームにいらっしゃるお客様へエクステリアプランのプレゼンをしてほしい」との依頼を受けて、福島県まで行ってまいりました。

 
 依頼主は、住宅のリフォーム工事を中心にエクステリア工事なども請け負うオーセブンのCADユーザーです。

ショールームの中には、お打ち合わせ用のテーブルがあり、そこに、モニターとノートパソコン、プリンターを用意しました。
外構工事を計画中のお客様にCADの操作画面が映ったモニターをご覧頂きながら、イメージパースを描き起こしました。〔拡大図〕


お客様の「あーしたい、こうしたい」という話に合わせて形状変更や高さ変更、仕様変更を繰り返す中で、Artの便利さとスピーディーさを改めて感じました。
プランニングや、仕様決めをしながらのプレゼンは1組みあたり60分〜90分ぐらいで、プリントアウトまで行いました。〔拡大図〕


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私は、提案力を上げる為に外観デザイナー(オーセブンの新商品です!お客様の建物基礎を描けば、一瞬で建物(3D)が立ち上がるもの※只今納品準備中)を使って建物の入力を行いました。建物付のエクステリア図面の提案は、建物とトータルでコーディネートするという提案に加え、見た目にもかなりインパクトがあり、どのお客様にも気に入っていただき、合計9組の見積もり、現調依頼を受けることが出来ました。

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プランが決まると、「いくらで出来るの?」と必ず質問されます。今回のようなイベントの場合、プランの提案の際、概算でもいいからその場で金額が出せるような工夫が必要だと感じました。〔拡大図〕


今回は出来る範囲でのお手伝いでしたが、ユーザー様の大変さと、その仕事の楽しさを知る、貴重な経験をさせていただきました。