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6月18日に大阪で大きな地震がありました。被災地の一日も早い復興と今後の安全をお祈り申し上げます。 この地震において、今回もブロック塀倒壊による残念な事故が起こりました。 修正すべきブロック塀は、日本中にまだたくさんあります。


オーセブンで開発し、約2年前から公開しているウェブサービス「ブロック塀診断カルテ」では、500件を超える診断チェックの履歴があります。ここでの診断結果の集計をご紹介したいと思います。※どなたでも無料で自由に使えるサービスですので参考程度のものとご理解頂きたいと思います。


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この評価は、関東エクステリア建設業協会様の監修を得て、「あんしんなブロック塀を目指して」収録のブロック塀診断カルテ(社団法人全国コンクリートブロック工業会発行)を元に作られています。 診断プログラムでは、全体の60%程が安全ではないと評価されていました。

大地震を引き金にした痛ましいブロック塀の倒壊事故は、被害者にとってはもちろんのことブロック塀の所有者にとっても大きな問題です。まさか自分の家のブロック塀が人を傷つけるとは思っていない一般の方も多いはずです。そんな事故を未然に防げるのは、エクステリアのプロの方々ではないでしょうか。

ブロック塀診断ツールは、e-toko(イートコ)のトップページ(http://www.o-seven.co.jp/~e-toko/)からすぐにご利用いただけます。診断の最後には、診断カルテを出力することができますので、ブロック塀の補強や入れ替えのご提案に利用していただけます。このツールがお客様や一般の方々のお役に立てれば幸いです。


ブロック塀診断カルテ