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オーセブンでは、新しい電話システムを導入しました。社員が各自のスマートフォンを使って、お客様のお問い合わせに対応致します。より良いサポート体制を目指した、システム改善です。


面白いもので、新しいシステムを導入しようとすると、元に戻ろうとする力が働きます。時には、前の方が良かったという理由をいくつもあげて、元に戻そうとする人もいます。新しいシステムの良さや利便性を得るには、それを理解して使いこなす努力が必要になりますから、「とりあえず反対」という気分になる人がいるのも理解できます。

ですから、新しいシステムを導入するには、それがなぜ必要なのかを使う人によく説明する必要があります。オーセブンにとっての新しい電話システムは、それをすることによって、在宅勤務中でも本社に出社しているのと同じように電話に出たり、電話を掛けたりできるようになる点が重要です。

このシステムのメリットは絶大です。新システムによって潜在的なサポートのスタッフを増やすことができ、一人ひとりの負担を減らしながら、オーセブン全体としてのサポート力をアップすることができます。例えば、子育て中の社員などが、在宅・パートタイムで、サポート勤務ができるようになります。

また、雪や災害その他の理由で交通機関が麻痺したとしても、社員は在宅勤務に切り替え、当日のサポート業務をストップすることなく提供できるでしょう。最終的に会社にも社員にもメリットがありますから、社員の人も頑張ってくれます。オーセブンの社員は半日で、見事、新システムを使いこなしました。

オーセブンで導入した新しい電話システムは、2月26日よりオーセブンの本社で、大阪支店やその他エリアにつきましても、3月末までには導入が完了する予定です。導入間もないものですから、電話の転送や保留の手続きに失敗があるかもしれませんが、お許しくださいませ。お客様へ安定したサポートサービスを提供し続けるためのステップアップになるとご理解いただき、どうぞ、よろしくお願い致します。