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 いつもオーセブンCADをご使用いただきありがとうございます。今回は、バージョン9.5〜バージョン10のオプションソフトである建物デザイナーのVer.1.40アップデート内容について書かせていただきます。現在、社内で最終検証中ですので、近日アップ予定です。


 建物デザイナーVer.1.40では、分かりにくかったコンテンツ選択の画面周りを大幅に変更し、さらに階情報のファイル保存機能を追加しました。

 Ver.1.30では、コンテンツ選択画面をボタン形式にしていましたが、これだとカテゴリーなどを把握しにくく、選択しづらいというご指摘がありました。そこで、Ver.1.40ではツリー表示形式にして、製品のカテゴリー等を分かりやすく(下左図参照)。また、配置する場所(壁に配置するコンテンツなど)や配置する間取り(リビングなどに配置するコンテンツなど)といった絞込機能も追加されています。これにより、以前を比較して、格段にコンテンツを選択しやすくなりました。

 もう一つ追加された機能は、階情報のファイル保存になります。この機能で、基礎以外の情報をファイル保存できるようになりました(基礎の編集は、オーセブンCAD上で行うので、保存に対応していません)。これによって、エラーが起こった時のために正常なデータをファイルに保存しておくことや、複数のプランをオーセブンCADを介さずに確認できるようになりました。

 今回のVer.1.40の機能は、大幅なシステム変更を加えていますので、社内で慎重に検証しております。まだ具体的な日程は決まっていませんが、近日中には公開できるかと思いますので、今しばらくお待ちくださいますよう、お願いいたします。


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