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 7月27、28日、東京ビッグサイトで行われた「リフォーム産業フェア+工務店フェア」に商品開発部として参加してきました。
 今回は出展ではなく、リフォーム業界の勉強とオーセブンCADなどの商品開発に参考になればと考えての参加です。

 会場に入ると、「省エネ」「エコ」をキーワードにした展示スペースから始まり、バスルームやキッチン、床材などの内装リフォーム関連や、インテリアの展示もありました。
 外壁や屋根、窓などの外装リフォーム関連などの展示も幅広くされていて、ここのキーワードは断熱改修の工事で発生する「住宅エコポイント」でした。どこのブースも積極的にアピールしています。

 そして商品開発部として気になるのは、ソフトウェア関連のブースです。間取りを入力して作図する住宅CADは、施主様との対面でプレゼンするデモから素早く図面を変更できたり、操作の簡易性をアピールしていました。
 エクステリアCADであるオーセブンCADも負けていられません。この部分は今後のオーセブンCAD開発にも取り入れていきたいと考えています。

 その他のソフトウェアで、多く見られたキーワードは「住宅履歴管理」です。これも国の方針である、「長期優良住宅」制度に伴ったものと見られます。
 長持ちする住宅が増えていく中でのリフォーム需要に対応してくために、顧客管理、図面管理、アフターフォローなどが統合されているシステムが必要になってきているということだろうと思います。

 セミナーにも参加させていただいたのですが、厳しい市場の中、いかに生き残っていくかといった内容のものがほとんどだったように思います。エクステリア市場にも同じような状況があてはまるとも感じました。
 厳しい市場の中、オーセブンとして何ができるかを見極め、より良い商品を提供できるよう一段と気が引き締まる思いで会場を後にしました。


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