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第17回 国際バラとガーデニングショウ 会場からのお便り 〜その1〜
今年もこの季節がやってまいりました。
西武プリンスドーム(旧西武ドーム)にて、2015年5月12日(月)〜17日(日)まで開催中の、国際バラとガーデニングショウです。
前回のレポートは少し駆け足でお送りしましたが、今回はじっくりとその魅力をご紹介いたします!



国際バラとガーデニングショウには毎年テーマがあります。今年のテーマは、「Delicious Garden 〜デリシャス ガーデン〜」
今、庭はただ眺めるためのものだけではなく、家庭菜園や皆で集まって楽しい時間を過ごす、まさに五感で楽しめる場所として注目されています。

今年のガーデニングショウの展示では、そんな、おいしい時間を過ごすための様々なアイデアがたくさん散りばめられています。
それでは見ていきましょう!

●ローズアベニュー レッドローズの魔法にかかる
入口から出迎えてくれたのは、ローズスタイリスト大野耕生が手掛けたローズアベニュー。大女優の名を冠したバラ、「イングリッド・バーグマン」 深い赤にしばし目を奪われます。

★特別企画 .疋薀沺嵒のガーデン」 ガーデナー上野砂由紀の庭
ドラマ「風のガーデン」の舞台、北海道富良野の大自然を感じさせる、ボリューム感ある庭です。
富良野のナチュラルガーデンとバラの共演は、今回特別に作られたものです。
足を踏み入れれば視界に溢れる花々!この花数で素晴らしい色彩のコントロールです。
高さのある植物がふんだんに使われています。
野趣あふれる樹木。トウヒやシラカバなども使われ、北の大地の趣です。

★特別企画◆ゝ都大原 ベニシアのナチュラルライフ
ベニシア・スタンリースミスさんは京都大原の古民家に住み、自然と上手に付き合いながら暮らしています。
小屋の中では、植物を利用したオイルやローション、せっけんなどの展示があり、ベニシアさんのライフスタイルが紹介されています。
ナスタチウムやレモンバーム、タイムなどのハーブをふんだんに使ったガーデン。
ミツバチを招くために、白や淡いピンク、薄紫など、ミツバチが好む色を使っています。
菜園と、右手に見えるのはコンポストです。生ごみを肥料にし、それで野菜を育てるサイクルが出来上がっています。

●テーマガーデン 「デンマークのコロニヘーヴ」
北欧らしいブルーの小屋の前には、菜園が広がっています!「コロニヘーヴ」とは、「コミュニティ・ガーデン」の意。作者はデンマーク出身イェンス・イェンセンさん。

デンマークでは菜園に小屋を建て、そこで収穫した野菜をみんなで味わったりして、アウトドアリビングとしてくつろぐスタイルが一般的なんだそう。
菜園には、レタスやナス、イチゴなど。空き缶に挿してあるハーブもいいですね。北欧柄のカップもとってもかわいいです。窓に置いてあるのはダーラホースでしょうか。

●Roses and Cabbages 〜A Delicious Garden〜
6つあるテーマガーデンからもう一つご紹介。マーク・チャップマンさんが手掛けたのはなんと、キャベツを花壇に取り入れた庭です!
芝生のように見えますが、
実はタイムやオレガノなどのハーブ。
見て楽しく、食べておいしく。
遊び心溢れるお庭でした!

●他にも、素敵な花が盛りだくさんです!
バラの香りを楽しめる庭。羊さんに和みます〜どれも本当にいい香りでした。
ユ・メ・ミ ファクトリー マリーさんによる英国ビクトリア時代の小屋では、中庭でお茶とスコーンのティータイムも楽しめます!
バラの品評会では、育てぬかれたバラたちが美しさを競い合います。

他にも見どころがたくさんの国際バラとガーデニングショウ、すべて紹介しきれないのが本当に残念です!
続いて第17回 国際バラとガーデニングショウ 会場からのお便り 〜その2〜では、主にガーデンコンテストの作品を紹介していきたいと思います。