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【デザイン】 設計室便り
紅葉のお便り 〜 京都・嵐山編
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  皆さんこんにちは!寒さも本格的にきつくなってきましたね。お風邪にはくれぐれもお気を付けください。さて、今回は『京都嵯峨野に吹く風は〜♪』でお馴染み深い(関西だけ?)京都の嵐山の紅葉を特集致します。今が丁度紅葉の見ごろ!人出もかなり多かったです。

渡月橋を経て、世界遺産にも登録されている曹源池のある、天竜寺に向かいました。

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天竜寺のお堂に向かうまでには、鮮やかな紅葉の色づく木々が立ち並び、出迎えてくれます。

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天竜寺のお堂に到着すると、入場料600円を払って、本堂の中に入れます。やはりお庭は中から見て楽しむもの、ということで入場しました。600円は、維持・管理費を考えると安いとは思いますが、外国人の方や、若いカップル・ご高齢の方々まで幅広く見に来られ、やはり素晴らしい庭は心を打つのだなと感じました。

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〜〜 曹源池の風景 〜〜
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本堂から曹源池を見ると、左手に嵐山、正面に亀山・小倉山、右手遠方に愛宕山を借景とし、雄大な池が広がります。池のほとりは、色鮮やかな紅葉の木々と景石が並び、池の水面に鏡のように反射して映り込む姿がなんとも美しい情景でした。有名な池泉回遊式庭園です。

曹源池の名前の由来は、国師が池の泥をあげたとき、池の中から曹源一滴と書かれた石碑が見つかったことがその由来となるようです。


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裏手に広がる、枯山水も風情を感じさせられます。砂利の波が一部盛り上がっている部分があるのは、竜をイメージしたものなのでしょうか。
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〜〜 天竜寺お庭周遊 〜〜
今度は外に出て、お庭を散策。裏手の階段を少し上ると、清閑な竹林が広がります。北門から抜けると、嵯峨野の竹林の道が広がります。紅葉と竹林の融合も、また京の風情を感じさせる静かで厳かな印象を強く受けました。

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嵯峨野路は、奥深し!天竜寺の北門より出て、竹林を抜けていけば、亀山まで広がるトロッコ列車の駅に向かえます。シーズン初めの日曜日としては、多少の混雑はありますが、ゆっくり見る事が出来ました。大阪からは阪急電車を使えば、1時間掛からずに着けます。特急の臨時便も出ているようでしたよ(^O^)/

皆さんも宜しければ、紅葉観賞に訪れてみてはいかがでしょうか?

- 嵐山地図 -



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