龍潭寺 紅葉まつり・秋の寺宝展 夜間特別公開01 /
遠州の古刹 臨済宗妙心寺派 龍潭寺。ここは小堀遠州作の池泉鑑賞式庭園があることで知られています。毎年秋になると、紅葉祭りが開かれていますが、11/21から3日間、庭園の夜間特別公開が行われているというので、最終日の11/23夕方、家族と行って参りました。(夜景撮影が不慣れな故、大半がピンボケでしたので「比較的」まともな写真を選びました(涙。ご笑覧下さい。)

 龍潭寺 紅葉まつり・秋の寺宝展 夜間特別公開02 /
通常の拝観は16:30まで。夜間公開は17:30からでした。11月も下旬になると、もう真っ暗です。駐車場から山門へ。駐車場は大型バス12台、乗用車45台停まります。なお駐車料金は無料でした。
山門をくぐり、階段を上がっていくと、見事にライトアップされた紅葉が見えてきました。足の不自由な方向けの駐車場も用意されているようです。ゆるやかな階段でしたので、私の母は手すり伝いに上って行けました。

拝観受付を済ませ、靴を脱いで本堂へ上がります。左甚五郎作といわれる鶯張りの廊下から望むのは本堂前庭。「補陀落の庭」と呼ばれています。正面に仁王門が見えます。砂紋は浜名湖を表しているとか。
 龍潭寺 紅葉まつり・秋の寺宝展 夜間特別公開03 /
 龍潭寺 紅葉まつり・秋の寺宝展 夜間特別公開04 /
 龍潭寺 紅葉まつり・秋の寺宝展 夜間特別公開05 /
 龍潭寺 紅葉まつり・秋の寺宝展 夜間特別公開06 /
ぐるりと廊下を渡り、裏側に回ります。こちらが龍潭寺庭園。方丈の北側になります。

 龍潭寺 紅葉まつり・秋の寺宝展 夜間特別公開07 /
形式としては、池泉築山式。東西に長く、池と築山を配します。中央、池の前に礼拝石、築山の左右には仁王石。池の形は心の字。近景、中景、遠景の連なりが見事。ドウダンが良く色づいてますね。初夏にはサツキがきれいそうです。

 龍潭寺 紅葉まつり・秋の寺宝展 夜間特別公開08 /
そのまま進むと、一周して庫裡前に戻ります。庫裡奥の書院からの眺めもまた見事でした(冒頭写真参照)。

こちらの庫裡では、秋の特別展示ということで、江戸初期の屏風や織田信長の遺品など貴重な文化財が公開されていました。写真撮影不可となっておりましたので、よく目に焼き付けておきます。お庭の夜間特別公開は3日間だけですが、特別展示は12/10まで公開されていますので、ご覧になりたい方は是非。


 龍潭寺 紅葉まつり・秋の寺宝展 夜間特別公開09 /
外に出てみると、仁王門への散策路がありました。こちらから本堂を見ることもできました。
 龍潭寺 紅葉まつり・秋の寺宝展 夜間特別公開10 /
参拝者用のトイレ。このあたりの紅葉が見事でした。
龍潭寺 紅葉まつり・秋の寺宝展 夜間特別公開11 /
トイレ側から。
この遠州地方には、龍潭寺のほか、摩訶耶寺、長楽寺など、名園が揃っています。地元に住んでいながら、一度じっくり回ってみたいと思いつつこれまで来てしまいました。今回の訪問は良いきっかけとなりそうです。四季折々の名園をレポートするのも良さそうですね。

なお、紅葉まつり・秋の寺宝展は、12/10まで開催されています(夜間特別公開は終了しました)。
*拝観時間 9:00〜16:30 (夜間特別公開は17:30〜20:30)
*拝観料金 大人400円 小・中学生150円(夜間特別料金は大人 500円 小・中学生 200円)

遠州の古刹 龍潭寺