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第20回 国際バラとガーデニングショウ 体験レポート
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埼玉県所沢市にあるメットライフドーム(西武ドーム)にて毎年開催されている、国際バラとガーデニングショウ。今年は記念すべき20回目となりました。その模様をお伝えいたします。
※開催期間:2018年5月18日(金)〜5月23日(水)


過去最大規模のウェルカムガーデンが出迎えるエントランス
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会場に到着すると、出迎えてくれるのは大きなウェルカムゲート。ポット苗をカーテンのように吊り下げ、20周年を祝う幕が掲げられています。そう、今年はなんと会場の入り口がドーム正面なのです(いつもは横から回ってアリーナに降りるので、この扉は閉まっていたのです)。
大きく開けたゲートに期待が高まります。
そして、会場に入り目に飛び込んできたのは、バラの花壇と大きな滝(写真右)。


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滝の上は展望ブリッジになっており、上に上ることができました。写真左は、ブリッジから見た景色。奥に広がるのは、バラに囲まれたセントラルローズパークです。
滝の後ろ側は南フランスの街をイメージしたエリアになっており、国際バラとガーデニングショウ歴代のポスターが並べられていました。


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今回のウェルカムガーデンを手掛けたのは、前回の「ガーデン部門」大賞受賞者mement・森+A-TECH DESIGN with RYU PLANTS NETWORKです。

レンガ積みもできる!庭づくり体験&ワークショップ
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セントラルローズパークを過ぎると、ワークショップスペースが見えてきました。
つるバラが絡まる白い骨組みの温室のような空間では、有福創によるDIY教室と、平板敷き・レンガ積み体験コーナーが開かれていました。
ワークショップエリアでは、フラワーアレンジメントや小さなお子様が大好きな「ひつじのショーン」のクレイ工作づくりなどが体験できます。


コンテストガーデン部門 今年のテーマは”「十人十色」〜私の庭〜"
コンテストガーデン部門は、ガーデン部門・ハンギングバスケット部門・バラ切り花部門・バラ鉢植え部門に分かれ、プロ・アマを問わず募集。毎年力作が揃います。

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A部門 大賞
Radiant Green Garden+(株)貝塚造園+Green Calm House 作
「おだやかに暮らす〜庭とともに〜」


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A部門 最優秀賞
相模庭苑(株) 作
「From the cradle to〜庭と生きる人生〜」
A部門 奨励賞
(株)一葉 -hitoha Co.,Ltd.- 作
「古民家の庭から〜蘇る時を夢見て〜」
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A部門 優秀賞
庭福〜庭から笑顔をつくる〜 作
「命脈〜絶えることのない命のつながり〜」
A部門 優秀賞
(有)あかざ 作
「誘いの季」
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B部門 最優秀賞
伊藤造園 作
「繋ぐ庭」
B部門 奨励賞
Fischio+GARDEN 花舎みもざ 作
「温室のある鉄好きの庭」
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C部門 優秀賞
Happa.庭 作
「A Little Girl」
C部門 入賞
埼玉県立いずみ高等学校 環境デザイン科 作
「自分だけの庭(へや)...”The Minority room”」
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バラ切り花部門
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ハンギングバスケット部門
他にも見どころ盛りだくさんなバラとガーデニングショウ。
実際に花苗の販売やトークショー、実演などイベントも満載で、一日中楽しめる場となっています。ぜひ足を運んで、体感してみてください。
公式サイト:https://www.bara21.jp/